国産「ベルガモット・オレンジ」果実酒とはちみつ漬け
来年の「蒸し料理教室」で使う「調味料」の試作を始めました。
前回の「塩グレープフルーツ」に続き、第二弾の国産「ベルガモット・オレンジ」が届きました。
紅茶のアールグレイの香りはこの「ベルガモット」です。
果皮の油包には非常に良い香りがあり、アロマオイルやオーデコロンによく使われています。
でも、果肉はとても酸っぱくて苦みがあり、食用には向かないそうです。
収穫時期は11月~2月だそうで、今回のは温室育ちです。
ところが~ !
非常に良い香りが………しない
果肉はとても酸っぱくて苦みが………...ない
食用に向かない……….食べられる
鼻に皮を近づけて、キュ!っと絞ってみると、何だか嗅いだことのある匂いが…….する事はする。
いくら熟してるからって、こんなに違うとは \(◎o◎)/!
レモンのような尖がった酸っぱさはなく、かと言って他の柑橘類のような美味しさもなく。
これはどうしたもんか?
で、やむを得ず果実酒に…….氷砂糖も100g入れてみました。
さあ、これがどうなるのか?
この後、「はちみ漬け」を作ろうとして、いっぱい輪切りにしたら本当に「アロマオイル」の香りがしました。
アロマオイルは、秋に収穫する「緑色」の若い果実から取るそうですから、秋に再挑戦。
……っと言いたい所ですが。
紅茶ならともかく、肉や魚に「アロマオイル」の香り…..って、どうなの?
(何を今更)
チョット、失敗したか??