3種類の老麺で叉焼包(チャーシューまん)の試作

今日は老麺の発酵確認をしました。

新しいレシピを作成したくて、6ヶ月間作り続けて来ました。

やっと安定した叉焼包のレシピが出来たので、その確認のため、同じ日に同じ条件で3種類の老麺で確認する事にしました。

 

一番上の列:私が粉と水だけで起こした点心ちゅんの「新老麺」です。

二番目の列:香港から来た「100年以上」と言われた「老麺」です。

三番目の列:「中国で600年以上」と言う「老麺」です。

 

老麺3種類の比較 点心ちゅん

 

今回はこの3種類ですが、全て良く割れています。

点心ちゅんの「新老麺」もなかなか健闘しています。

 

老麺の元種がなく「小麦粉と水」だけで一から起こすのは結構大変でした。

季節・湿度・温度・水の割合・水の質・粉の割合・粉の種類・作った種の管理・・・etc

一時は冷蔵庫が老麺で一杯になり、夫が「もう一つ冷蔵庫を買う」っと言ったのでビックリして、少し縮小させました

 

叉焼包 点心ちゅん

 

さて、肝心の味はっと言うと

なんと3種類ともほとんど変わりありません。

並べて食べ比べると「風味」が少し違うのですが、別々の日に食べたら分からないと思います。

食感も「ふわふわ」と「しっとり」のバランスも良く、本当に安心しました。

 

もう朝から一気に作り続けて・・・食べすぎて・・・(^_^;)

でも、とても作りやすくて美味しいレシピが出来ました ♬~♬

 

叉焼包 点心ちゅん

 

次回からのレッスンで「新レシピ」をご紹介します。

どうぞよろしくお願いいたします。

2020.10