せいろでおこわ:さつま芋のおこわ
今回は「さつま芋」のおこわです。
夏に採れるさつま芋は「採れたて」を食べるより、2・3か月寝かせて、余分な水分を飛ばした方が美味しいそうです。
だから秋~冬にかけて出回る「さつま芋」は美味しいんですね。
寒い時期「落ち葉」の中に入れて作る焼き芋……..納得ですね。
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ほくほくの甘い「さつま芋」に「ごま塩」をきかせて、紫蘇を乗せてみました。
甘いだけでなく、最後まで美味しく食べられる昔ながらのご飯ですね。
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作り方 もち米2合
もち米は、8時間程水につけたものをザルに上げておきます。
さつま芋は、傷や汚れを取って食べやすい大きさに切り、必ず水につけておきます。
その後ざるに上げ、塩を振っておきます。
蒸したもち米が入る大きさのボールに、水150ccに 酒:大1 塩:二つまみ程入れておきます。
これで、準備完了
せいろにもち米を入れ20分程蒸してから、酒・塩で味付けした水に入れよく混ぜます。
再度、せいろに入れ、この時さつま芋も一緒に乗せて15分位蒸して出来上がり。
二度目の蒸し時間はそれ程気にしなくて大丈夫なんです。
10分位して「ちょっとつまんでみる」
それで蒸し時間を調整します。
固いのが好きな方、柔らかいのが好きな方・・・本当に色々です。
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もち米も種類や産地・季節によって違うようですから、作る度に「つまんでみる」のが一番いいかもしれません。
私は固めが好きなので、おにぎりをギューと握ってもお米があまりつぶれません。
上の写真を見て「本当に2合? 少なくない?」と思った方
さすがです!
もち米2合を蒸した後、せいろを落としました。
お米が半分近くこぼれ、助かった量で作ったので、お芋も減らしました。
で、写真が……⤵
ただの「ふかしたさつま芋」をおかずに、白米を食べるのは難しいですが、おにぎりにすると美味しいですよね~。
不思議~