横浜中華街：点心マイスター協会忘年会 ’23
点心マイスター協会の「小林師範のお誕生日会兼忘年会」が横浜中華街の「菜香新館」で行われました。
前回は4年前の2019年12月でしたから丸3年間も…..
コロナって、本当に人生が変わってしまうほどの長さでしたねぇ～。
雨上がりの「善隣門：ぜんりんもん」です
今日も待ち合わせの方々がいっぱいです。
今は門がたくさんありますが、以前は「赤門」と言えばこの門の事でした
そして、この門を見るとなぜかわくわくします。
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本日のコースメニューです💞
小さな豆は「煮たピーナッツ」で後引く美味しさです。
左端は「クラゲ」、厚みがありぷっくらポリポリ
右端は私の苦手な「ピータン」
でもこれは、とろとろで美味しい～♪
次は「貝柱ステーキのスパイシー風味」
日本の「海老しんじょう」みたいな感じです。
次は「よだれ鶏」
タレも美味しいですが、鶏の旨味が更に美味しかった。
でも思ったほど辛くありませんでした。
次は「三浦大根の大根パイ」
三浦大根はとても水分が多いそうです
大根パイは大好きですが これは生地に層のないタイプでした。
途中ですが、
現在「点心マイスター協会」のレシピは大きく変わっているそうです。
日本人に合った点心を作りたい、との思いでした。
食材も高級で、素材のもつ美味しさを引き出した美味しい点心に仕上がったようです。
話は戻って
次は
「エイ型 蟹蒸し餃子」
よくこれを思いついたなぁ～
可愛い💗
「フォアグラ入り水晶饅頭」
黄色いのが入っていたけど、あれがフォアグラだったんだぁ～
次は「海老入り蒸しクレープ」
「腸粉」ですね
次「フカヒレと松茸のスープ」
これが滅茶苦茶美味しかったです♬
チョット家庭では真似できない味で、器を持って飲み干したい感じ。
そして「蓮の葉のちまき」です
笹ちまきでも嬉しいんですが、やっぱりこれが出るとテンションあがります⤴
蓮の葉の「薬膳」感と、上品な香りがなんて素敵なんでしょう……
でも、中の具は今見えてる物だけでした。
蓮の葉は熱や体内の湿気を取り除くそうです。
最後は「カスタードの揚げ饅頭」
1つずつは小さいんですが、もうお腹いっぱいです～
全10品で￥11,000コースでした。
この忘年会には近県はもちろん奈良県、宮城県と遠くからお越の方もいらっしゃいました。
近くに「点心」を教えてくれる所がないそうです。
仕入れもほとんどネット注文で、送料もバカにならないはずです。
そんな話をお聞きすると、こちらでは仕入れに不自由せず、実際の商品を手に取って確認でき、本場の味を食べ比べる事もでき、更に、流行りがすぐに感じ取れます。
そして一番は、商品がよく売れるため品物の回転が速く、新鮮な食材が手に入り易い事です。
恵まれた環境に感謝します。
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