叉焼包(チャーシューまん)
老麺生地の叉焼包(チャーシューまん)です。
とても美味しくて、ドライイーストではなかなか出せない味です。
そして「チャーシューまん」は、上が割れている事が重要です。
これは膨張剤に「炭酸水素アンモニウム(=重炭酸アンモニウム)」を使えば、低温でも多量のガスを発生させるため、簡単に割れるそうです。
中国では「臭粉:しゅうふん」と言って普通に使うようですが、すごいアンモニア匂がする、と聞いてます。
しかし、「点心マイスター協会」で使う事はありません。
ですから、パカッと割らせるのは結構難しいんですね。
叉焼包(チャーシューまん)の具です。
具を作るにはまずチャーシューを作らないといけない・・・
これがねぇ~。
それから、「叉焼包」って具が少ないなぁ~、っていつも思っていたんです。
「叉焼包」と言う以上は、がっつりチャーシューを入れて欲しい…..と。
多ければいいってもんじゃない!
….っと思いながらも、今回は自分で作るんだから、入れたいだけ入れて~♬~♬
ところが!
もう~しつこくて、しつこくて、食べてる最中に飽きてしまいました。
入っている量って、ちゃんと訳があるのね。