1:定年後、みんなどうしてる?


最近、「人生100歳時代」とか、
「定年後の「8万時間」は、会社で過ごした時間と同じ量」だとか、「有り余った時間をどう過ごすか」そんな言葉を耳にします。

確かに統計上はそうかもしれませんが、現実は体力も衰え、あちこちチョットずつ痛くなり、パッパと動けず、トットと歩けず。

今やらなくても明日にしよう!が増え、一日三回も食事を作らねばならず、疲れやすいから、チョクチョクごろごろし、1時間で出来てた事が3時間でもOKになり、次の日でもOKになり、今度々……って。

みんな定年後どうしてる?

私はどうしたいの?


よく考えると、我が家の女性は皆長生きで、一番早くて「86歳」

母は虚弱で、薬にチョー詳しかった人「89歳」  その他も「90歳~100歳超え」

「人生100歳時代」はリアルだった!

「そんな大げさな」などと笑っていれない家系でした。

知らず知らずに、見かけなど気にかけなくなるんだろうなぁ。

家は散らかり、殺風景な食卓が目に浮かびます。


何とかしなければ! そう思い立ったのが2013年、「充実した生活とは何か?」を探し始めました。

そしてやっと辿り着いたのが「身体にやさしい点心」です。

これは、ここに至るまで(2013年夏~2018年12月まで)の「紆余曲折の記録」です。

多少話が前後しますが、お気軽にお読みください。