超高級味噌と麹作り
横浜技能文化会館でお味噌と麹を作って来ました。
横浜の小泉麹屋さんの麹師・ソムリエさんから「麹歩合12」の超高級味噌と塩麴を習いました。
「麹歩合」とは、蒸す(茹でる)前の大豆の重さと、麹の重さの割合です。
麹歩合が高いほど、お米の甘味と麹の香りが高くなるそうです。
私は今まで、一つの容器でお味噌を作っていましたが、今回1kgずつに分けて作る事にしました。
できたお味噌は、この容器ごと冷蔵庫に入れて使おうと思います。
<カビが生えにくい保存の仕方>
上記のように、容器と味噌の間に、半分ぐらいの深さまで指を差し込みます。
この上からラップを張り、溝の中にも差し込みます。
当然周りはスカスカです。
ここで、真ん中のお味噌を、ラップの上から少しずつ周りに押し下げ、容器に押し付けます。
真ん中は丸く盛り上がっていて良いそうです。
上からお味噌が、ラップに覆いかぶさっているのが分かりますか?
このやり方は初めてで、すごいアイデアですね。
半年後が楽しみです♪
★塩 麴
塩麴は、麹+塩+水(麹と水は同量 塩は麹の30%ぐらいです)
毎日一回、スプーンでかき混ぜ、10日間で完成。
冷蔵庫で2年程保存可能だそうです。
塩麴は、塩として使えばいいし、油と相性がいいので、炒め物にも合うようです。